「学校に行かない選択をする時、〜不登校傾向にある子どもについて考える〜全3回」に参加して。今、私に出来ること(2/8版)

子育て
seminar

「学校に行かない選択をする時」
キャッチーなタイトルに惹かれて
不登校の現状を知りたくて参加しました。

「フレンズ☆SAKAE」は横浜市内に6つしかない
青少年の地域活動拠点の1つです。
地域子育て支援拠点(主に未就学児までの親子の集いの場)は
各区に1つあります。
青少年、つまり小中高生の活動場所となるところが少ない現状は
学校に重きを置いていて、なかなか予算が回らない背景があるようです。
他にも理由はあると思いますが。

その学校に行くということが難しくなってしまった場合、
子どもたち、保護者、先生、周りの人たちはどうしたら
いいのだろう?

答えではないけれども、ずっと子どもたちに思いを寄せる、
気にかけ続ける、信じる、期待し続ける、これらを行動で現す。
そして、保護者は元気であるためにエネルギーを使っているので
消耗しないようにそっとサポートする誰かが必要です。
それは、先生かもしれない、校長先生かもしれない、
近所のママ友かもしれない、保健師さんかもしれない、
見ず知らずの誰かかもしれない。

ゴールが学校に行くことではなく、子どもたちが
今の社会で生きていく、生きていきたいと
思えるような社会への自立を一緒にサポートしていくこと。

この講座からは、このようなメッセージを受け取りました。

私には、何が出来るかな?
近所の子どもたちに無視されても挨拶し続けることかな。
まずは、小さなことから。息子とくだらないことで笑ったり、
好きなことしていくことですね。

子育ての基本の基本、その基本が各家庭で違うということが

当たり前だけれども今、知ることが出来て良かったです。

*この講座を受講して、知ったことを私の解釈によって
文章を書いています。

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