中1学年末試験前に試験対策として母がしたこと(2/13・14)

子育て
息子 成長

息子、暗記が苦手です。というか嫌いです。

一つ一つ丁寧に覚えていかなくちゃならないことが苦痛なのです。

「暗記嫌い」なんて言ってばかりいたら、どの教科も当てはまるので

試験対策が出来ません!

  

1日目

暗記ものでも特に社会が苦手です。社会は、地理にしても歴史にしても

関連づけて覚えていかなければならない教科なので時間がかかります。

なんとか前向きに楽しみながら取り組んでくれれば・・・と思い

母として一緒に暗記の勉強すればいいかな〜と

教科書見ながらまとめノート作っていたら、どうやら私のほうが

楽しくなっちゃいました。

学生の頃は、歴史というと言葉や人物の名前を頭に入れることで

いっぱいいっぱいでしたが歴史の背景がより鮮明にわかることで

昔の人たちもいろいろ考えていたんだと感じることが出来ました。

試験範囲は飛鳥時代から室町時代まで。

なかなか面白い時代です。

中国から伝わった仏教、時代時代に広がっていった宗派とかね。

勉強できることが楽しいですね。

2日目

2日目のターゲット科目はズバリ!国語です。

漢字も覚えるのが苦手。

どういう訳かつくりとへんを逆に覚えていたりします。

デジタル世代なので、パッと見で覚えているのでしょうね。

それから、中学生になると古文が始まります。

竹取物語の冒頭を丸暗記したり、いろは歌を覚えたりしてます。

私は、竹取物語の「いとうつくしうてゐたり」という言葉が昔から好きです。

やわらかい表現がより美しさを醸し出しているようでいいですね。

   

春の七草、秋の七草も暗記してます。

なかなか身近で季節を感じることが難しくなり、わざわざ覚えなければなりません。

一緒に暗記をしました。

なんとか他の科目も力の限りがんばりました。結果は明日以降となります。

思ったような結果となるように祈ります。

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