バセドウ病診断から1週間。服薬治療開始

バセドウ病

7/10(金)にバセドウ病診断を受けてから早1週間。

この日から服薬治療を開始し、少しずつ体調が落ち着いてきたのを感じる。

そう言えば、バセドウ病ってどんな病気?

先生から聞いたことを私の解釈で書いてみます。

  

バセドウ病(自己免疫疾患)

首にある甲状腺の甲状腺ホルモン(抗TSH-R抗体)が甲状腺の上部にあるスイッチを

過剰に押すというか刺激を与え、甲状腺ホルモンをたくさん出し過ぎている状態。

ずっと全速力で走っているのと同じ体力消費となる。

症状として、体重減少、動悸、手のふるえ、下痢など

検査は、血圧、脈拍、血液検査、首の超音波検査、心電図、胸部レントゲン

このままの状況だと甲状腺クリーゼ、または心不全になり命の危険がある。

だから、治療の必要がある。

治療法として

①内服薬 メルカゾールとチラジールがある。私の場合はメルカゾール。

服薬したときの副作用

・無顆粒球症:白血球が減少することにより感染症に罹患しやすくなる。

そのため、発熱や咽頭痛がある場合には救急外来へすぐ。

・皮疹:発疹や痒み

・肝障害:代謝には肝臓が大きく関わっているため、薬を服用することによって

さらに肝臓に負担をかけることもある。

②放射線治療

③手術

  

まず、服薬治療から始めましょうということでメルカゾールを処方される。

(② ③に関しては詳しい説明はなかった)

治療に大事なことは、服薬ももちろんだけど、身体的・精神的ストレスを避ける

こと、と医師に言われる。

 

私の場合は、脈拍が速いのと息切れ、ダルさを感じていた。

後から考えると7/1に手紙を書いた時、ペンの握りにくさと字が下手になった

気がしていた。ふるえまでいかない症状だったのかもしれない。

1週間、服薬してダルさが抜けて、少し外出することも出来た。

水曜日には、久しぶりの美容院。木曜日には、お友だちと会う。

月曜日と金曜日は母のレスパイト入院退院の送迎をした。

土曜日は母の入浴介助に。

木曜日にお友だちからもらったよ♪嬉しいな

  

我が家に血圧計があることを14日(火)に知り、そこから毎日計測。

病院では脈拍数が117だった。

14日  高98 低58 脈拍数98

15日 106  60   99

16日 102  57  101

17日 109  59   85

18日  99  60   92

脈拍数がだいぶ少なくなった。

目に見える形で改善されているのがわかるのは嬉しい。

そして、医師が言わないちょっとした副作用(足が攣る、頭痛など)もどうなるか?

心配していたが今のところ出ていない。先週は横になっていることが多かったからか

毎朝足が浮腫んでいてビックリ!足首を回したりしていくうちにふくらはぎと足首の

区別がついてくる。今まで見たことない太い足。

人間、少しでも動かないといけないな!と思った次第。

ゆっくりと自分の体調と向き合っていきたい。

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