*公開していなかったので過去の記録です*
2023年1月12日 母が特養(特別養護老人ホーム)に入所しました。
2021年末に両親、弟と4人で話し合い特養の申込みをすることを決めました。
実際に申請書類を提出したのが翌年2022年の2月末ごろ。
入所待機者が多く順番が回ってくるのに複数年かかると言われました。
そのような中、申請から1年未満でお声がかかったことは
本当にありがたいことです。
2022年6月
介護に関わる私の様子を見て息子が言った言葉
「ママは十分すぎるくらい介護をしているよ」
この言葉を聞いて私は涙が止まらず・・・
母を施設に入居させることにようやく覚悟、腹ぎめが出来ました。
それでも、実際にお声がかかった時
もっと私にできることがあったのではないか?
諦めてしまったのではないか?
という思いが込み上げてきました。
でも結果的には
父、母、私、3人にとっての最善を選択したと思っています。
入所当日、施設職員と共に延命治療について聞き取りをしている時。
自然体でいくのか?それとも電気ショックなどの処置を行いたいのか?
を尋ねられた母は
「電気ショック受けたことないからなんとも言えないわね。
受けたことないから一回くらいやってみてもいいわね」と答えて
一同爆笑
施設職員も「その答え今まで聞いたことありません笑笑」
となってました。
さすが?私の母。笑笑
笑かしてもらいました。
今も3人それぞれが違う場所で生きています。
コメント