9/28(金)
母の通院に付き添う。
金曜日は仕事のシフトに入っているが午後は交代してもらった。
快く交代してくれる同僚がいて本当にありがたい。
付き添いが出来ることが分かると父は「オレ行かなくてもいいか」
なんて呑気なことを言い出す。が、あくまでも私は付き添いドライバー。
一緒に同居しているのは父で二人の暮らしを伝えることが必要になる。
診療してもらうということは投薬だけではなく、患者の体の現状と生活が
スムーズになっているか困ったことがないかを確認することである。
母は認知に関しては悪い症状は出ていないが服薬による幻覚、便秘、
頻尿、頻尿による睡眠不足などがある。父は母の日常を先生に伝えることが
役目である。
日によって体調も変わるのだが、立ち上がっても足を一歩出すことが
なかなか出来なくなってきている。ベッドから自力で起き上がることも
かなり厳しくなってきている。そうなると夜のトイレへの移動がとても
大変である。ベッドのそばにポータブルトイレがあるのだが、そこに
行くのも一苦労のようだ。
父は隣で寝ていても疲れて気づかないこともあるようだ。
というか母が父に気を遣って出来るだけ手を煩わせないようにと
思って静かに一人でしているようだ。
徐々に筋力も衰えていくので少しでも脚や腕を動かすことが良いそうだ。
やっぱり睡眠は大事なので10時〜11時の間には寝るようにと先生から
言われた。「特に何もすることないでしょう?」なんてズバっと言ってくれる。
視力も落ちてきているのでテレビをあまり見なくなってきている。
だったら早く眠れるはず・・・なのになんだか就寝時間が遅くなるそうだ。
母は先生のアドバイスをちゃんと聞いていることはない。
自分の都合の良いこと出来そうなことはきくが難しいことや
やりたくないことはしない。頑固なまんまである。
次回の通院は7週間後。
両親に少しでも楽しいことがあることを願う。
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