今日、5/20の午前中は、休校中に出された課題プリントを学校に提出に行く日。
始業式以来なので1ヶ月半ぶりの登校。
先週からようやくエンジンがかかり、課題に取り掛かっている。
しかし、毎回のようにイライラしているのがわかる。
やりたくない、理解しにくい課題が多すぎるのだ。
息子にとって、数学は答えがはっきりしていて一番わかる教科。
英語も単語はたくさんあるけれども、アルファベットしか使用しないし、
構文は、今のところそれほど苦にはならない様子。
問題は、この2教科以外。
国語、理科、社会。これらの教科は暗記もの。
特に国語は、漢字読み書き、文法、物語の情景や人物の感情表現に沿って
理解しなければならず、さらに古文までと幅が広がってきている。
この多様で複雑な勉強が息子を苦しめる。
理科は、身体の器官や細胞などの名称や役割を覚える課題。
この時期に器官のことや細胞について知っておくことは大チャンス!
と母は思うのですが・・・本人は全く興味がないので、同じく苦痛。
社会は、歴史。いろいろ盛り沢山な戦国時代。
大河ドラマ「麒麟がくる」の時代。人間模様が複雑に絡まって
情勢が大きく変化する日本の歴史の中でも興味深い時代。
ですが、息子にとっては、これまた名前も難しい漢字の人物が多く
読めない!と苛立ち興味が全然わかない。
こうなると、この3教科とは仲良くなれないよね。
まるで夏休み終了間際の焦りを感じながら宿題をこなす
あの日々と同じ状況である。
昨日までに仕上げたから、なんとかなるかな。
何にせよ、息子自分の人生なので、自分で切り開いていかなくちゃね。
母である私は息子を信じて見守っていくだけかな。
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