先日、お友だちに息子の夏休みの作品のことを話したら
弓づくりや鎧づくり(お通し)をしているところを
紹介された。
この3連休に体験イベントがあるということで
最終日の今日息子と参加してきた。
まず弓づくり。
細い木とゴムで作る。ゴムはあまりきっちり張りすぎても
木がしなりに耐えられなくて折れることもあるそう。
その加減が重要となる。
なかなかいい感じに仕上がった。
的を射ることが出来て本人も大満足。
次は鎧づくりミニ体験。
鎧の一部を作る。緒を通すでおどおしと言われる作業。
昔、職人も居たそうだが自分で作る人も多かったそう。
なかなか手が込んでいて大変な作業だが、この鎧が
自分の身を守ると思うと慎重に丁寧に作り上げたいと
思うのではないかと感じた。
カラフルな紐をセレクト。鎧用の紐が販売されているそうだ。
小田原城の近くには取り扱い店舗があるとのこと。今度行ってみたい。
息子が作っていたのは鎧のこの部分。
カッコいい!
弓を射ることも出来たが、やっぱり鎧を着てみたい♪
ということで着せてもらった。
息子は鎧への先入観が全くなかったので「重い」という感想。
どうやら金属が使われていると思っている人たちにとっては
「軽い」という感想が出るらしい。
それにしても重厚感があって立派な大人に見える。
きっと昔の人々は成人した男性でも今の息子くらいの体格の人も
たくさん居たのではないかと私は思う。
息子、かっこいい。(完全な親ばか)
装束体験をしながらマイ弓で矢を射る。しかも乗馬の機械に乗りながら
的に当てることが出来た!覚えが早いね。すごい。
イベント主催者さんは、歴史が好きでこのような体験を通して
鎌倉のこと歴史を多くの方に知って欲しいそう。
また近いうちに行きたいな。息子は特に。弓が射れる場所は
そうそうないからな。劇のエキストラ出演っていうのもありだとか・・・
なんだか面白そう。
コメント