体調不良の原因はバセドウ病でした 前編

バセドウ病

ここのところ体調の悪さを感じながらも家事、子育て、介護とがんばってきた。

仕事に関しては、コロナウィルス感染予防対策として考えなければならないことが

たくさんあり、自分の考えとのギャップに悩まされた。

でも、仕事は楽しいと感じていた。

  

7/2(木)タヒチアンダンスのレッスン日。レッスン中に目眩を感じる。

レッスンから帰る際に左耳に水が入ったようなポワンポワンした感じになる。

10分くらいで通常に戻る。

次の日、職場についたら、とにかく椅子に座りたいと思う。ダルさを感じる。

その日は何とか終わり、週末を迎える。

  

土曜日、オンラインダンスレッスンを受ける。

ものすごい汗が出て、体を動かした感覚を得る。

体調の悪さは感じず。運動することは気持ちいいと思う。

日曜日の早朝、骨盤底筋レッスンとしてストレッチや筋トレをする。

プランクはキツくてできなかったが、いい汗をかいて心地よく終わる。

夕方は、体調不良を解消するために久しぶりに焼肉店にいき、お肉を食べる。

3月くらいから外食はしていなかったので嬉しかった。

焼肉食べて元気になった!

気がしただけだった。

  

次の月曜日、朝から気持ち悪さを感じる。やっとこ、息子のお弁当を作り、

仕事の準備をして出かける。

朝から雨が降っていて、いつもならばバスで行くところを気持ち悪くなって

バスの中で倒れても嫌だなと思い、歩いて職場に向かった。

いつもよりも足が重くて、45分かけて到着した。(いつもならば35分)

職場の人たちに「顔色が悪い」と言われる。

とにかく、だるくて座っていたい。そんな気持ちだった。

「内科で診てもらった方がいいんじゃない?」とも言われる。

この時には、まだ寝れば治ると思っていた。

帰りは、あまりのダルさにタクシーで帰宅した。

  

次の日の朝、所属する認定NPO法人の代表から連絡が入る。

「体調が悪いと施設長から聞きました。今、どのような状態ですか?」と。

この時点では、本当に安静にしていれば疲れが取れると思っていたので

「よく眠れるし、食欲もあります。少し、様子を見たいです」と伝える。

この時、木曜日になると病院はお休みのところが多いから、明日水曜日に

病院に行っておこうかなと思い始める。

  

水曜日。まだ、ダルさを感じつつ、雨の中、内科病院にタクシーで向かった。

血圧、脈拍を測る。

医師が「今、緊張している?いつもこんなに脈拍はやいの?」と聞かれる。

もちろん、緊張していないし、脈拍数なんてあまり考えたことなかった。

心電図を測って、データを見ると不整脈と脈拍数のはやさが気になる!

ということで大きな病院で検査してください。と言われる。

居住区の総合病院を紹介され、次の日に行くことにした。

病院に居るだけでも疲れてしまって、帰りもタクシーで帰宅した。

本当は、この日午後から息子の学級懇談会に参加予定だったが

あまりのダルさに欠席した。

夕方に担任の先生に電話を入れた。「保護者の方々と楽しく歓談した」と

話してくれた。無理して行かなくて良かったと思った。

この時には笑える状況ではなかったと思ったから。

コメント