お盆なので、父と一緒にぼた餅作りました(8/13)

手作り

我が家(実家)恒例のぼた餅作り、今年のお盆も作りました。

母が台所仕事が出来ている時には、二人でおしゃべりしながら作っていましたが

今は歩行することも困難になってきており、ずっと立ち続けることは出来ない状況です。

ぼた餅、お店やスーパーで購入することも出来るご時世に手作りしなくても良いんです

けれども、やっぱり手作りしたくなるんです。

  

小豆を炊く作業は父にお願いしました。なかなか煮えなかったらしく、1日半くらい

煮詰めたそうです。その甲斐があって、私が行った時には丁度良いかたさに仕上がって

いました。もち米の周りにあんこをつけていくので、程よいかたさは重要です。

夏のこの時期は、新鮮な枝豆が手に入るということで、ずんだ餅を作ることも楽しい。

枝豆は潰していくので、かたさは不要。柔らかく煮ます。

この枝豆から作るずんだ餅、両親の故郷である福島を思い出す食べ物です。

おばあちゃんがよく作ってくれてたなぁ〜。懐かしい。

昔は、砂糖が貴重でぼた餅はご馳走だったのではないかと想像します。

  

何にせよ、今年も上手に出来て、家族揃って食べれて良かった。

いつも夏に食欲減退してしまう母ですが、食欲落ちずにいて、この日は特に

「美味しい美味しい」と言って、ぼた餅をたくさん食べてました。

写真には無いですが、黒豆きな粉のぼた餅も作りました。

  

ご先祖様、私たち家族を見守っていてくださいね。

いつもありがとうございます。

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