一人勝手に振り返り〜人生の3大転機その①〜

エッセイ

私が所属しているNPO法人では月1回スタッフミーティングがあり

毎月違った研修がある。

今月は「人生の3大転機とNPO法人に関わったきっかけ」だった。

残念ながら勤務日だったのでミーティングは欠席した。

研修ではスタッフのみんなとシェア出来るのが楽しい。

スタッフと言えども実のところ詳しいことは知らない人が多い。

一人一人の転機があるんだよね。興味深い。聞きたかったな。

 

話せなかったという訳で勝手に自分のこと振り返ってみる。

 

人生の転機①

小学6年生。同じクラスに頭が良くて自分の意見を言える

ちょっとユーモラスな女の子がいた。仲良くなりたいな〜と

思っていたら、仲良くなった。どういう経緯で親しくなったのか?

全然覚えていない。とにかく話ができて嬉しかった。

毎日が楽しかった。でも彼女は2学期に転校することが決まった。

彼女は「私は食いっぱぐれないように看護師になる」と言っていた。

私は、その時まで自分の将来について思い描いたことも無かったので

彼女の夢というか決断がすごいな!と感心していた。

彼女とは転校して離れてしまっても文通や旅先からの絵葉書という

アナログなつながりで今でも親交している。

もちろん彼女は看護師として働いている。有言実行。

彼女との出会いが身近な憧れの対象を作ったし、文通という

アナログなことを続けることで筆まめでいられたのだと思う。

今でも彼女を尊敬している。

 

転機②は明日に続く。

 

コメント