【老老介護:ダブルケア未満】定期診察

両親・家族

11/16(金)

母の定期診察へ。

予約時間の10分前に到着。予定通り。

駐車場も自車のみでラクラク好きなところに駐車。

待合室にも2組ぐらいの待ち人。

ゆったりした気持ちで待っていた。

しかし、30分経っても呼ばれる気配がない。

その間、後から後から患者がやってきた。

それでも呼ばれない。

後から来た患者がどんどん診察に呼ばれる。

え?なんで?

受付の人に尋ねてみても「少しお待ちください」

という返事しか返ってこない。

何か突発的なことがあったのであれば

話してくれればいいのに・・・なんて思う。

1時間が過ぎた。

まだ呼ばれない。

ただ座ってるだけでは飽きて来た。

読みたい本でも持って来れば良かった。

1時間10分ほどで診察室に呼ばれた。

もちろんだが医師から順番が遅れた理由などない。

文句言っても仕方がない。

 

いつも通り問診しながら体の状態を診ていき、

服薬の調整をしていく。

どの病気でも同じかと思う。

診断名があってもパターンがいく通りもあり

患者それぞれに状態が違うので慎重に選択しながら

より良い状態を保てるように薬を選んでいく。

以前、薬が多過ぎて幻覚を見ることが多く

本人も家族も辛かった。

幻覚を見ると不安な状態が続く。夜もゆっくり眠れず

寝不足となる。目は虚ろになり記憶がはちゃめちゃになる。

饒舌になる。体が休まらないので疲労度が大きかった。

そんな状態の時があった。

 

今回は医師から

・出来るだけ自分の力で体を動かそうとする努力をすること

・薬を変えるので体調の変化に気をつけること

と言われた。

 

母はどうしても自分以外の誰かにやってもらうことを期待して

自分ですることをサボりがちだ。

病院に着くまでの間、ただ乗っているだけではなく意識して

足首を回したり腿上げをしたりすることがいいと私は言っていた。

母は何か言い訳をして例えば「脚が重いんだもん」とか

数回やって終わりだったりする。

キツイことはわかる。でも、動かすことが出来るうちに

動かしておくことがいい。

寒くなって来ているので動かしにくくなるから。

出来ないことが増えないようにしていきたい。

医師から言ってもらえたので少しは効き目があると

いいのだが・・・

 

 

 

コメント