老老介護・ダブルケア〜母のリハビリ入院完了〜

両親・家族
老老介護 ダブルケア パーキンソン病

父が1/20に心臓手術のための入院をするにあたり

母の受け入れ先候補としていたリハビリ病院から

受け入れ許可の連絡が来たのが1/5。

入院日が1/12に決まり、約1週間、体調管理に気をつけながら

過ごした。毎日の体温記録(3回)、なんと37℃以上が1回でもあると

入院が見送られる。パーキンソン病の母は、体温調節が難しい時があり、

以前デイサービスに行ったときに37.5℃以上になったこともあったそうだ。

なので、気が抜けない状況が続いた。

  

1/12入院当日になって病院に到着してもまだ安心が出来ない。

肺、脳のCTを撮り血液検査をして大きな異常が無いことを

確認した上で入院許可の判断が出た。

検査結果が出るのを待っている時間、2時間。

結果を元に医師と看護師を含めて面談。10分ほど。

そのあと、入院手続きなどで1時間。

病院って本当に待ち時間が多い。

今回は知らされていたことだけれども、なかなか大変だと感じる。

   

私は、待っている間、中抜けして病院の近くにあるコーヒーショップに行き、

ホットドッグとホットのほうじ茶ラテでお腹を満たし、気分転換も出来た。

しかし、父はずっと病院の待合室で待機。

少しでも早く終わるかもしれない・・・という希望的観測?

なんだか意地らしい・・・と思いつつも私は同調せずに動いた。

些細なことかもしれないけれども動かないでモヤモヤしているよりは

動いてしまった方がいい。本当は父も一緒に動いて欲しかったかな。

  

担当の医師が俳優の松重豊さんに似てて・・・笑

背格好や話し方までも。

この医師が父の長年の老老介護を労って、言葉にしてくれて

ありがたかったな。

パートナーであってもずっと介護を続けていくことは誰でもできる

容易なことではない」と。

  

さて、来週は父の入院、手術。

たくさんの待ち時間がある。私は何しようかな?

父が作ってくれた柚子ジャム

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