悔やまれる!ストロベリームーン。意識の転換が出来なかった

エッセイ

今朝、2時に目覚めた。というよりも起こされた。

ことの発端は金曜日の朝。いつもと違う朝だった。

新聞がドアノブに挟まれていた。

今まで、門扉横の新聞受けに立てて入れられていた。

わざわざ門扉を開けて中に入り、ドアノブに入れて行った。

しかも、新聞の種類も違っていて、がっかりした。

金曜日の夕方に新聞販売店にこの状況を伝え、明日からは以前と同じように

新聞受けに入れて欲しいことを話した。

これで改善されると思っていた。

  

しかし、午前2時にカチカチと音がすることに気づき目が覚めた。

起きて窓を開けて玄関ドアを見たら新聞が差し込まれていた。

愕然としてしまい、気味悪さといったん目を覚ましたことにより

意識がはっきりしてしまい、横になったが眠れなくなってしまった。

なんでこうなるの?配達員に伝わってないじゃない?

ふつふつと気分悪い意識だけがぐるぐるとしていた。

  

朝、6時起床。

新聞販売店に電話。夜中の配達の状況を説明。

不機嫌極まりなく、寝起きもあって低音で話した。

休日の始まりに何て!最悪なスタートなんだろう!

電話を切ったあと、Twitterを見ていたら、昨晩は

ストロベリームーンだったと投稿されていた。

しかも、私が目覚めてしまった時間くらいに最高に綺麗な満月と

なっていた様子。

あ〜あ、いろいろ考えて無理矢理ベッドでいるよりも夜空見上げてみれば良かった。

あ〜あ。残念。きっと満月見たら、私の心はこんなに動揺しなかっただろうな。

この意識の転換が出来て、満月を見ていたらぐっすり眠りに着けたかもしれない。

満月見れたからラッキー♪って意識にかえられたのにな。

そんなことを思った土曜日の朝だった。

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