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クラウドソーシングって何だろう？
最近、よく聞く言葉だけれども
実際よくわかっていなかったので
横浜市が主催するセミナーに申し込みをした。
結構甘くみていて開催日の２週間前に申し込み
をしたところ定員70名が満席でキャンセル待ち
になると連絡がきた。ちょっと興味がある程度
だったので仕方ないと諦めた。ところが前日に
キャンセルが出て参加可能となった。
参加者の95%は女性。
子育て真っ最中と思われる方が多かった。
参加条件として特に年齢や性別やスキルなどで
区切ってはいない。
でも、この年代が興味を示したということだろう。
セミナーではクラウドソーシングのメリット、
仕事の流れ、サポート体制、事例紹介、
現在クラウドソーシングで活躍している方の
体験談が話された。
このセミナーはクラウドソーシングの説明だけ
ではなく、5～6人のグループでクラウドソーシ
ングを使ってどう自分が働いていきたいかを話
していくワークショップ形式が取られていた。
短い時間ながら、これからの自分のあり方、
生き方に気づいていく。
主催者のねらいは、どうやらここだったみたい。
同じグループで話をした定年退職をされた男性
は、このグループトークの形式とは考えていな
かったようで戸惑いを隠せない様子だった。
グループトークをすることでの意義は何なの
か？と疑問を感じられていた。それでも何か自
分に出来ることがあるのではないか？とこのク
ラウドソーシングセミナーに参加しようと行動
したことは大きい。この男性、「暇を持て余し
ている」なんてお話しされていたので何かしら
仕事や活動に繋がると良いなぁ〜と思った。
（偉そうだけどね）
クラウドソーシングで出来る仕事はたくさんあるそう。
私はPC操作が堪能な人しか出来ないと思っていた。
ところが場合によってはスマホだけで出来る仕事もあるそうだ。
ある程度自分で仕事を選ぶことが出来る。
自分の生活とバランスをとりながら仕事が出来る。
セルフマネジメントが重要になってくるので、
常に勉強する姿勢や出来ることを増やしていく
ことでより仕事の幅、人との繋がりが広がって
いくことがわかった。
体験談を話してくれた方の印象的だった言葉。
・新しいことにチャレンジ。何かしらやってみるといい。
・いろいろな人に会えるチャンス。
・仕事は個人だがクラウドソーシングを続けて
いく上でも仲間、横のつながりが大切。仲間か
ら得られることも多い。
やっぱり「人」なんだよね。
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