6年生への最後のお話し会(読み聞かせ)

息子

  

3/5は今年度最後のお話し会(読み聞かせ)

当番を割り振るに当たって

代表が希望クラスを聞いてくれたので

迷わず息子のクラスを告げた。

    

何の本を読んでも子どもたちは喜んでくれる。

そのことはよくわかっているつもりだが

やはり本選び、ギリギリまで悩んだ。

もう一つ苦労したのは息子が居ない時に

練習すること。コソ練。

いつもは息子を前にして聞いてもらいながら

練習している。それが出来ない。

ちょっとしたサプライズにしたかったから。

  

選本1冊目

花さき山

少し前に元厚労省事務次官の村木厚子さんが

刑務所にいる間、この本が支えになったと

お話しされていたのが印象的だったから。

この影絵のような版画も好き。

2冊目

りゆうがあります

ヨシタケシンスケさんの絵本。

前週4年生に読んで、みんなニヤニヤだったので

6年生でも試してみたくなり選んだ。

    

いつもは緊張しないのに今朝は直前になって

緊張していた。

息子たちは今日でお話し会が最後となる。

そんなことを思うと気持ちが高ぶって。

でも子どもたちは聞く体勢ができていて

読み始めるとすーっと静かになり

集中しているのが感じられた。

「花さき山」では何回かつっかえた。

コソ練足りなかったかな。と思いつつも

子どもたちは集中が途切れずに

みんなで聞いてくれた。

嬉しかった。

2冊目は6年生でもやっぱりニヤニヤだった。

やったね。大成功。

      

最後に「6年間ありがとうございました」

って言われた。

高学年になってもお話し会を楽しみに

待っていてくれる子どもたちがいる

ということが嬉しい。

息子は卒業するけれども来年度も続けていくよ。

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