小学６年生の息子は学年全体で近くの中学校見学へ行った。
これは中学校進学を前に授業の様子や部活動の様子を見て、
中学校の雰囲気を知るためのもの。
幼稚園、保育園との小学校連携も盛んに行われているが
中学校との連携もこのような形で行われている。
中学校見学で多くの親が気になることと言えば部活動への関心。
息子はサッカーをしているから余計に母たちの間でサッカー部に
入るの？と訊かれた。
本人は「帰宅部」と言ってると答えていた。
「えー」という反応の時もあれば、「わからなくもない」という
納得する人もいた。
息子本人としては「入部したい部活がない」という意見。
このぐらいハッキリとした考えがあるならば私がとやかく
言うことではない。
私は部活に良い思い出がない。ものすごく興味を持って楽しかった
訳でもない。内申点のポイントを少しでも上げたいくらいの気持ちだった。
みんなと同じことするのも嫌だったしね。練習しないから上達しないし、
コツコツと努力して上手くなっていく・・・というプロセスが私の中では
我慢できなかった。あ〜つまんない。って感じ。同じ部活のお友だちは
根気強く部活動に参加するように声かけてくれてたけどね・・・
今、考えるとありがたいこと。でも、中学生の私はありがた迷惑だったな。
ちなみに軟式テニス部。
帰宅した息子は「吹奏楽部いいかもね」と言った。
もしかしたら「帰宅部」ではないかもしれない。
中学入学まであと半年。
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