ほめられ弁当、ダンノマリコ著/書評というよりもお弁当作りのヒントをたくさんもらい毎日の励みになってます

お弁当

書籍:ほめられ弁当 ダンノマリコ著

お弁当おかずレシピと共に表紙の写真でもわかるようにお弁当の見せ方を

豊富にすることで、お弁当作りが楽しくなり、毎日違ったものに見えるという

今までなかった料理本です。

あったかもしれませんが私は見たことがなかったです。

こういう本が欲しかったとも思いました。

早速、本の紹介。

初級編、中級編、上級編の3構成です。

   

まず初級編

詰め方、切り方をアレンジする。

ダンノさんは元々お弁当箱の仕切りやおかずカップを使わないです。

仕切りを使わないことによって形が自由に出来ることがわかり

詰めることが楽しくなりました。

切り方アレンジは卵の場合では縦に切るのと横に切るのでは

断面図が変わり、それだけでも変化が出ます。

野菜なども輪切り、乱切り、薄切り、いちょう切り、短冊切りと

変化をさせると全然違ってきます。

写真はトライしてみたもの。

   

中級編

素材と味付けの組み合わせを変える。

素材。肉では鶏肉、豚肉、牛肉。魚では鮭、イワシ、サンマ、ぶりなど。

野菜では、芋類、根菜類、葉菜類など。

味付けは同じであっても素材が違えば、別のおかずになるというもの。

味付けは、醤油ベース、ケチャップやソース、味噌、塩、塩麹、カレー粉など。

素材が同じでも味付けの違いによって、別のおかずになるというもの。

当たり前なことかもしれないれど、このように表記するだけでも

バリエーションが増えるのがわかります。

上級編

お弁当箱、布

お弁当箱を変えたり、変えなくてもお弁当箱を包む布に

少しこだわってみたり、時にはメッセージカードを添えたりするのも

楽しいですよ。と書かれている。

運動会、遠足などのイベント時のお弁当レシピも載っています。

  

我が家は寒くなってきたタイミングで保温が出来るお弁当箱とスープジャーを購入。

ご飯とおかずが別々なので今までとまた違ってきますが、中級編にチャレンジして

いこうと思っています。

  

この本の一番良いところ、一番励まされた言葉は

昨日と同じおかずだって大丈夫。切り方、詰め方に変化でOK。

がんばりすぎないこと。

食べる時においしい!のが肝心。

  

地味でも毎日似たおかずでも美味しいと感じるお弁当を

作っていこう。そう思いました。

我が家のお弁当は我が家流で作っていきます。

コメント

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