4/5(金)
息子の中学校入学式。
式が午後からということもあり、朝は少しのんびり過ごす。
早めの昼ごはんを作り食べた後、息子を送り出してから
余裕を感じつつ着付けを始める。
落ち着いて着付けをしていた。順調なはずだった。
腰紐しっかり結び、裾すぼまりでバックスタイルも決まって
胸元も綺麗にピッタリして、背中のシワも取れ
袋帯を結ぶ手順もしっかりして滑らかに出来た。
完成した！
鏡に映る着姿をチェックしながら満足していた。
ここで10分ほどタイムロス。
出かける前にトイレに寄り外出する前にもう一度鏡でチェック。
ん？
見えてはいけないものが見える。がーん。
見えてはいけないもの、それは長襦袢。
長襦袢の裾が着物の裾よりも長くて出ているので見えてしまっている。
長襦袢が見えているということは下着がチラリと見えていることと
同じことでとても恥ずかしいこと。
でも、帯を解いて着物を着付けていく時間はもうない！
旦那さんは玄関で出かける準備万端で居る。
うわー。どうしよう。取り急ぎ、着物をたくし上げて
長襦袢の腰部分に来る腰紐に絡ませて丈を短くする。
これで出かけた。
応急処置的だったが、どうにか行って帰って来ることが出来た。
写真は戻ってきたときのもの。
強風だったので若干、脚に着物がまとわりつく感じがした。
自己評価 良点
・お太鼓はキレイ！
・胸元も崩れてなくピタッとしてキレイ！
・おはしょりもまあまあかな。
・前から見た着姿は良いかな。
・衣紋の抜き具合もちょうど良い。
自己評価 反省点
・背中のシワ、もう少し取れた。
・髪の毛はアップスタイルの方がもっと良かった。
・裾すぼまりを意識し過ぎて引き上げ過ぎた。
後ろの着物の丈がもう少し長くても良かった。
⇨長襦袢が出てしまった原因。
・お尻のシワ多し！着席するときにもう少し意識して座った方がよかった。
＊写真撮るのが遅くなったことも美しさに欠けてしまった！
少しずつでも改善して次に生かしていきたい。
綺麗な着物姿で歩きたい。
そして着物を着る人、着たいと思う人が増えるといいなぁ。
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