息子は小学校を卒業しましたが読み聞かせボランティアは
今年度も続けていきます。
今日は令和になって初めての読み聞かせでした。
担当は個別級低学年。
1冊目はあいうえどうぶつおやつはなあに
あいうえお、かきくけこ、さしすせそ〜と
五十音にちなんだ動物とおやつが順番に出て来ます。
例えば、
あいうえおにぎり おっとせいのおやつ
という具合です。
リズミカルに五十音が覚えられそうです。
最後はもちろん! ん です。
美味しいおやつもたくさん出てきます。
2冊目は かまた先生のアリとキリギリス (紙芝居)
イソップ物語の「アリとキリギリス」が元になっている作品です。
イソップ物語ではアリは夏に餌を探して蓄え、キリギリスは全く
働かなかったために冬に食べ物がなくて死んでしまう話です。
鎌田先生の話は少し方向性が違います。
アリとキリギリスの間に音楽と優しい気持ちのやり取りが
お互いを生かし、キリギリスは夢に向かってはばたいていく。
というファンタジックなストーリーになっています。
元になっているイソップ物語の要素も含ませながらのお話は
子どもたちにも興味深かったようです。
来週は6年生に読んでみようと考えています。
3冊目は 100
とってもシンプルです。
1か100しか出てきません。
1か100の物を目で見て100という数字がどれだけすごい量かを
感じる絵本です。
以上3冊で所要時間13分。
新年度になって初めての活動でした。
子どもたちはとても落ち着いていてゆったりとした気持ちで
読むことが出来ました。
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