今日はそらまめくんのベッドを読みました。
そらまめくんシリーズの第一弾。
あちらこちらから「知ってる〜」「持ってる〜」と元気な声が聞こえてきました。
「知っていても聞いてね」と声をかけると静かに集中して聞いてました。
そらまめくんのふわふわベッドは、とっても素敵なベッド。
そらまめくんの自慢でもあり、宝物でもあります。
そらまめくんのベッドはみんなの憧れでもあります。
しかし、そらまめくんは宝物のベッドをみんなに貸してあげることが出来ません。
そんなある日、そらまめくんのベッドがなくなります。
最初、みんなはそらまめくんに冷たい対応をします。
「貸してくれなかったからだよ」って。
探してもベッドが見つからなくて、元気がないそらまめくんを気の毒に思い、
みんながそれぞれのベッドを貸してあげることにします。
が、どれもこれもそらまめくんには合いません。
何日か過ぎた後に、そらまめくんはベッドを見つけます。それは、どこかな?
自分のベッドを見つけたそらまめくんは、その後どうしたでしょう?
どうなったかな?
次に繋がる、とても温かな終わりにほっこりします。
今日は嬉しいことがありました。
お友だちになったばかりの方に読み聞かせボランティア活動をお勧めして
先月見学をされました。とても積極的な方で今日、早速デビューしました。
在校生の保護者の方にも興味を持って一緒に活動してもらえると、もっと良いのですが
なかなか多忙な方が多い現状です。そのような時に、地域の方(小学校まで徒歩5分
程度の距離)が小学校の中に入ってきて、子どもたちと関わりを持ってくれることは
本当に嬉しいことです。ありがとうございます。
この方、私と一緒のクラスに入って1冊を読まれました。
初めてでも、とても落ち着いていて優しい読み方で子どもたちもゆったりとした
気持ちで聞いていたように見えました。
その方の読み聞かせ後の印象は、「久しぶりに子どもたちに囲まれて癒されました」と
言っていました。読み聞かせメンバーも大きく頷いていました。
好きな絵本を読むだけではなく、子どもたちからもいろいろなものをいただいている
ということをこの時、改めて感じました。
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