小学校読み聞かせボランティア記録/おだんごぱん・お腹のすいたばったのトト・いもしょって/1年生・2年生(9月)

本・絵本

小学校にて読み聞かせのボランティアをしています。

今月は3回とも全く同じ選本にしました。

私にしては、珍しいと言うか初めての試みです。

なかなか興味深かったですよ。

では、早速、本の紹介です。

  

1冊目は おだんごぱん

おじいさん、おばあさんのもとで作られたおだんごぱん。

ころころ転がって逃げていく。

転がっていく途中で、うさぎ、おおかみ、くまに声をかけられます。

食べられないようにうまくかわして逃げていきます。

そして最後にきつねに出会います。

きつねはどうやって、おだんごぱんに声をかけて

美味しく食べることが出来たのか?

  

2冊目は  おなかのすいたばったのトト

とのさまばったのトト。カマキリに出くわして

大好きなエノコログサを食べている途中で逃げてきた。

お腹が空いているけれども、自分が食べるのはエノコログサ。

他の虫たちは美味しそうに自分の好きなものを食べている。

その様子をトトが見ながら、いろいろな種類があることを

教えてくれる。トトは最後にエノコログサにありつけるのか?

  

3冊目は いもしょって

おじいさんが大きないもをしょって登場。

そこから、色々な出会いがあって、いもが変化していきます。

でも最後には、やっぱり元に戻って大きないもをしょっています。

短いながらもユーモラスなお話です。

  

1、2年生ということもあり、子どもたちがいろいろと思うことを

話してくれました。

「保育園で読んでもらったことあるよ」「その本うちにあるよ」

「前に読んでもらったことあるよ」「知ってる〜」などなど。

保育園で読んでもらったこと覚えていてくれるのは

きっと保育士さんは嬉しいだろうなぁ。

子どもたち、こうやって覚えているんだよね。

そんな風に思った今月でした。

来月は1回の参加ですが、一気に最高学年の6年生に読み聞かせです。

選本はガラッと変わります。どんな反応するかな。また、お楽しみに。

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